シャモ番長とおともだちが、ハガキでごめんなさい審査員に突撃インタビュー! 
「ハガキでごめんなさい」とは、言いそびれたごめんなさいを全国から集めて審査をし、受賞作品を決めるコンクールです。
そんな「ハガキでごめんなさい」も今年(令和3年)で18回目を迎えました。
今まで全国から沢山の応募のあった「ごめんなさい」を読んできた審査員たちにも、実は「ごめんなさい」を言いそびれていることがあるのでは??シャモ番長とおともだちがインタビューをしてみました♪

インタビュー開始!!
ハガキでごめんなさい実行委員会会長 西村さん
【ちょこっとご紹介!】
ハガキでごめんなさい実行委員会会長西村さん:第1回目から審査員・実行委員会会長を務めている方です。
シャモ番長
- 西村さんの今までに印象に残っちゅう「ごめんなさい」はありますか?
西村さん
「やっぱり第1回目の大賞作品やねー!ハガキでごめんなさいの出発の第一歩でもあるき強烈に印象に残っちゅうで。確か高知県内在住の女性の方やったね。」

- これが西村さんの印象に残っちゅう作品!
西村さん
「それにこの頃はやなせたかし先生が大賞や優秀賞、たまに佳作を決めよったがで。佳作に選ばれた方にはアンパンマンの図書カードを渡しよったね。あとは湯呑とか手ぬぐいも賞品にあったがよ!」



- 図書カードと湯呑と手ぬぐいを見せてもろうたで!どれも可愛いねぇ!
シャモ番長
- 西村さんご自身の「ごめんなさい」はありますか??
西村さん
「そうやねぇ…奥さんの行きたいところへ旅行に連れていけてないことかな。奥さんは史跡が好きだから連れて行ってあげたいがよねぇ。それだけが「ごめんなさい」かな!」
シャモ番長
- 奥さん想いの優しい「ごめんなさい」やね!
西村さんありがとうございました!
ハガキでごめんなさい実行委員会副委員長 徳久さん
【ちょこっとご紹介!】
ハガキでごめんなさい実行委員会副委員長 徳久さん:こちらの方も第1回からハガキでごめんなさいの審査員等に携わっている方です。
シャモ番長
- 徳久さんの今までに印象に残っちゅう「ごめんなさい」は何ですか?
徳久さん
「そうねぇ、第1回目の大賞作品が印象に残っていますね。」
- 西村さんも同じ作品が印象に残っちゅうって言いよったし、それほどみんなぁの思い出に残る作品やったがやねぇ。
徳久さん
「ハガキでごめんなさいを始める前に、やなせたかしさんから『あの時言いたかった言いそびれたごめんなさい。』をハガキにしたためてごめん町に送ってもらうという事業をしたら?というご提案をもらって、実行委員会を立ち上げたんですよ。
やなせ先生の提案書には『ごめんなさいはがき』とあったけれど、私が『ハガキでごめんなさい』の方が語呂がいいのでは?と提案をして、今の『ハガキでごめんなさい』がスタートしたんです。」
シャモ番長
- 徳久さんが「ハガキでごめんなさい」の名付け親やったがやねぇ!
徳久さん
「初めは広報もうまくいかず、なかなか応募はなかったのですが、ある日共同通信社さんが記事にしてくれてヤフートピックスのトップに取り上げられました。その日から沢山の応募がありました。その中で、やなせ先生が選んだこの第1回目の大賞作品ですから、強く印象に残っています。あの時のことは、今でも昨日のことのように思い出されます。」

【審査の様子(第17回ハガキでごめんなさい)】
- こうやって、1枚1枚じっくり見て受賞作品を決めゆうがやねぇ。
シャモ番長
- 徳久さんの「ごめんなさい」を教えてください!
徳久さん
「僕のごめんなさいは、『養子なのにやりたいことばかりやってごめんなさい』ですね!
元高校教師で、結婚してからは妻の実家のクリーニング店を手伝っていましたが、その後南国青年会議所で社会貢献活動にのめりこみ、海外へ行って小学校や貯水タンクの設置をし、またごめん町に戻ってきて活性化活動や市議会議員をして、また高校教師になったりとやりたいことを沢山しました。
もう還暦も過ぎていますので、そろそろおとなしく老後を過ごして、妻に恩返しをしたいと密かに思っております(笑)」
シャモ番長
- 徳久さんって行動力が凄いがやね!
けどやっぱり最後に思うことは奥さんの事。後免の人は奥さん想いの方が多いなぁ。
ゴメンジャー

【ちょこっとご紹介!】
ゴメンジャー:後免町をサビレラーの脅威から守っているご当地ヒーローだ!
シャモ番長
- 最後はゴメンジャーの皆さんにもインタビューするで!
ゴメンジャーさん!今までに印象に残っちゅう「ごめんなさい」はありますか?
ゴメンジャー
「そうだな!印象に残っているのは第16回のゴメンジャー賞の作品だぜ!シャモ番長!」

- 弟と取り合いゆうがやね(笑)
兄弟でゴメンジャーが大好きなのが伝わってきて、可愛い作品やねぇ♪
シャモ番長
- ゴメンジャーさんの「ごめんなさい」はありますか?
ゴメンジャー
「ごめんなさいかー…テレビのヒーローみたいにカッコよくなくてごめんなさい。だな!!」
シャモ番長
- そんなことないで。ゴメンジャーはかっこえいで!!
ゴメンジャーの皆さん、ありがとうございました!
インタビュー終了
- ハガキでごめんなさいって面白いコンクールやね!
もっともっと色んな人の「ごめんなさい」を知りたくなってきた。
シャモ番長
- みんなぁも「ごめんなさい」をハガキに書いて送ってね!
待ちゆうきね!

募集期間:令和3年12月31日(当日消印有効)
送り先:〒783-0011 高知県南国市後免町2-1-12 (後免町防災コミュニティーセンター内)ハガキでごめんなさい実行委員会
主催:ハガキでごめんなさい実行委員会
お問い合わせ:南国市観光協会 088-855-3985(平日8:30~17:15)